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脊柱管狭窄症と診断されるも、服薬以外の方法で治したい!方法はあるの?

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前回のつづきです。

薬に頼らず回復できる道を探すことに。

わたし自身もあれこれ情報を集めましたが、家族や友人が心配してくれて、県内外のいろんな情報が集まってきました。

超音波治療法を受けてみた

評判と通院距離を考えて、いくつかに絞り込むうちに、腰痛専門で超音波治療をされる先生がいらっしゃるとの情報を入手!

電話で問い合わせたところ、授乳中でも大丈夫!とのこと。予約の待ち期間もなく、すぐに受信できました。

超音波療法とは

人間が聞くことのできる音波の周波数は20kHz以下。20kHzを超える周波数帯のことを超音波といいます。

超音波療法は、その名の通り超音波による振動で起こる熱とエネルギーを利用するものです。

期待される効果

患部のコリや緊張をほぐすことで、血行を良くし、疼痛(とうつう)を緩和する。

感想

ぎっくり腰がすぐに治った!
との情報だったのですが…試してみて、その威力にびっくり!

整形外科や整骨院などでこれまで受けてきた電気治療や超音波療法とは、圧倒的にその威力が違うのです!

ズゥーンっと腰の深いところに響きます。

超音波を感じるのは2秒くらい
電気治療のようにビリビリする感じはありません。腰周辺に数か所、あててもらいました。

結論

育休復帰するまでの約2か月間、週1回くらいのペースで通院しました。

受けた直後は坐骨神経痛が引いたような気がするのですが、病院を後にする頃には、また痛み出します…

わたしにはあまり効果が感じられず、仕事を再開してからは忙しくなって自然消滅的に通わなくなりました。

ただ、待合室で耳にするところ、地元では評判がいいこと、実際にぎっくり腰がすぐに治った人もいるとのことですし、超音波療法が合う方もいらっしゃるのではなでしょうか。

漢方薬で痛みを軽くする方法を模索

産後、乳腺炎でお世話になった病院で漢方薬を処方してもらったことを思い出し、坐骨神経痛に効く漢方薬がないか相談することに。

授乳中でも服用可能ということで、2種類の漢方薬を処方してもらいました。

【その時の漢方薬】
疎経活血湯(そけいかっけつとう)
関節痛、腰痛、神経痛、筋肉痛などに用いる。特に腰から脚など、下半身の痛みに効果がある。

桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
関節痛、神経痛など、関節が痛んで曲げ伸ばしがつらいようなときの治療によく用いる。整形外科で痛み止めの非ステロイド抗炎症薬として使われる。

感想

最初は1週間後に受診を言われましたが、次は2週間後、一か月後とお薬を出してもらえる期間が長くなり、忙しい中の通院も苦になりませんでした。

ただ1日3回食前にお湯にといて服用だったので、手間はかかりました。

漢方薬独特の苦味も、治すためと思えば耐えられましたし、だんだん慣れていきました。

漢方薬は長い目でみて効果が出てくるものなので、即効性は期待されないでくださいね。

ちなみにわたしは、3か月くらいで飲むのをやめました。

漢方薬といっても薬には変わりないので、飲み続けると腎臓への負担が心配だという理由です。

こちらについては、後日詳しく紹介します。

評判のいい、整骨院に行ってみた。

駐車場は、ほぼ朝から満車。順番待ちが絶えない整骨院を紹介され、行ってみました。

感想

まあ、普通。可もなく不可もなく。よくもならなければ、悪くもならない。

という印象で、遠方だったこともあり、1か月(5回くらい?)で行かなくなりました。

探し続ければ、きっと自分に合う治療法が見つかると信じて。

どんな治療法があうかは、個々人で違うもの。

いろいろ試すうちに、いつか自分に合う治療法が見つかるはずと、あきらめませんでした

自分でもあれこれ治療法を探していましたが、わたしはよく、坐骨神経痛でつらいという状況を、周囲のいろんな人に話していたのです。

すると、あそこはいいよ、どこそこはいいらしいよという情報が入ってくるようになり、直接の知人じゃなくても、知人の知人が治ったとかそういう情報が、ありがたいことにたくさん舞い込んできました。ご自身の状況をお話しされるのは個人的にはおすすめです。

ただ、足つぼの先生から言われたことがあります。(←後日詳しく紹介予定)

「痛い・痛い」と言うのをやめなさい

と。痛い痛いと言っていると、脳に痛いことが刷り込まれて、もっとずっと痛くなるからと。

なるほど、それも一理あり。この時を機に、痛いというのを、できるだけ言わないようにした次第です。

ご自身に合う治療法が見つかり、笑顔で過ごせる日が一日も早いことを祈っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。