腰痛日記 PR

在宅ワークを始めたら、坐骨神経痛になってしまった…という話。

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家にいる時間を増やせれば、息子との時間をより多く持てる。

今回は、よかれと思って在宅ワークを始めたところ、坐骨神経痛に悩まされる日々に舞い戻る…というお話です。

在宅ワークが悪いということではございませんので、悪しからず。

わたしの場合ということでご承知いただき、読み進めていただければ幸いです。

やっぱり仕事を辞めた方がいいのか?

肺炎が引き金になり、ぎっくり腰になってから9か月が経った頃。

再び、腰痛との共生生活を送っていた頃のお話です。

発熱と頭痛。

風邪にしては質が悪いような気がして病院へ行くと…

インフルエンザとのこと。

腰痛対策で枕とマットレスを新調していたので、横になっていることが多くなっても楽ではあったのですが、やはりまた腰痛に悩まされることとなりました…

2017年12月のことです。

仕事に行くのは、もういよいよ限界かも。

仕事と家事と育児。

経済的なことがあって、辞める決心のつかない仕事。

続けている以上、職場に迷惑をかけたくないという気持ちが強くなる。

魂さんからのメッセージもあり、家のこと、子育てのこと、ちゃんとしなきゃという焦りもある。

普段はなんとかなるものの、無理がたまると、以前では思いもしないような体の不調に見舞われる。

そして、一度崩れると、復活するまでに長くかかり、結果、仕事も家事も育児も中途半端になってしまう…

今の状況で仕事を続けていくことに、弱気になっていきました。

一度リセットが必要かも。

そんな中、2018年を迎えたある日、友人からとあるお誘いが。

在宅ワークの勉強会が開かれるとのこと、よかったら一緒に参加しない?

というものでした。

お互いに子供の年齢が近いこともあって、ちょこちょこ連絡を取る間柄。

美容室での占いで魂さんが教えてくれた

・今世は「子育てをテーマ」に、生まれてきたということ
・仕事を続ける限り、坐骨神経痛の悩みは無くならないと、半ば呪いのようなことを言われたこと

も話していました。

在宅ワークの勉強会のことを聞いて、わたしの顔がすぐ浮かんだらしく、教えてくれたとのこと。

在宅ワークというと、なんだかあやしげで迷いもしましたが、働き方を変えたいと考えていたタイミングと重なり、これはチャンスかなと思えました。

主催者が、結構しっかりしたCSOさんで、だまされそうになっても(笑)二人一緒なら断ることもできそうだし、話を聞くだけまずは参加してみようかということになりました。

在宅ワーク勉強会

2か月にわたり、4日間×約2時間の勉強会。

講師の先生は、県内でワークシェアリングの推進活動をしているCSO団体の代表の方。

クラウドを活用した、自分らしい働き方を提案するという内容で、

・在宅ワークの概要
・あやしくないよ大丈夫
・在宅ワークの種類から実際にお仕事受注まで

といったお話でした。

実際に在宅ワークをやってみると

あやしい…という気持ちが拭えないものの、実際にお試しで始めてみると…

これが面白いんです!

長くなりそうなので、詳細は割愛しますが、とにかく楽しい。

ただ、在宅ワークの時間を取ろうとすると、息子が寝た後の夜中。

楽しいけれど慣れない仕事に、時間もかかれば、変に体に力も入ります…

仕事と育児・家事だけで、いっぱいいっぱいだったところに、在宅ワークという新たなチャレンジを加えた結果…

そりゃぁ、体は悲鳴をあげますよね…

在宅ワークの勉強会に参加するようになって、腰痛は更に悪化しました。

夜中にパソコンに向かい、睡眠時間を削り、無理を続けた結果、当然といえば当然です。

寝室は2階ですが、階段を上がることができなくなり、ひとり1階で寝るようになっていました。

息子との時間を増やしたいと在宅ワークを始めようとしたところ、一緒に眠ることもままならないなんて…

本末転倒です…悲

在宅ワークで無理をして、腰痛悪化。結果、坐骨神経痛に悩むことに…

そんなある夜中、寒気に襲われ目が覚め、熱を測ると39℃くらい。

悪化しないことを願いながら、とにかく寝ることにしました。

朝起きると熱は下がっていましたが、体が異様にだるくて、とにかくきつかったことを覚えています。

も結構出ていました。

この咳が、腰に響くこと響くこと

咳のしすぎで肋骨にヒビ?

数日後、肋骨のあたりがものすごく痛くなりました。

休もうにも体を横にすると、ものすごく痛くて、横になることができない状態。

咳のし過ぎで、肋骨にひびでも入ったのかと夫と話しました。

横になれないけれども、体はだるくて眠りたいんです。

座ったまま眠ろうとするのですが、そうすると腰が痛い。

腰も胸も痛くて、本当に情けなくて悲しかったことを覚えています。

その時、整形外科でもらっていた痛み止めの坐薬の存在を思い出したのです!

以前、処方されて冷蔵庫に入れっぱなしにしていたもの。

病院でもらったときは、さすがにちょっと…と思いましたが、なりふりかまっていられません。

大人になって初めて、坐薬を使いました。

5分もしないうちに、す~っと痛みが和らぎ、胸のつっぱり感はあるものの、うとうとし始め…

横になって眠ることができました。

翌朝、肋骨のヒビを心配して、内科のある整形外科を受診すると…

まさかの肺炎!

予想だにしない診断に、びっくりしました。

胸が痛いのも納得です…

初めて肺炎を患ってからちょうど1年。

肺炎って、そんなに頻繁になるものなの?
前回、治りきっていなかったの?
健康診断のレントゲンでは異常はなかったはず…

いろんなことが、頭を駆け巡ります。

入院こそせずに済みましたが、やはり今回も寝込むことに…

寝込んだ結果、腰痛悪化。

残念なことに、今回は、このまま坐骨神経痛がぶり返しました

新月へのお願いや、腰痛ストレッチのおかげで、痛みに悩まされることも減り、日常を取り戻してから1年と4か月。

再び、坐骨神経痛に悩まされる日々が始まってしまったのです…

次回からは、坐骨神経痛に悩む日々、第2シーズンということで、坐骨神経痛から解放されるために試したあれやこれやを紹介していきます。

ご参考いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。